ブーゲンビレア

ブーゲンビレア・・・太陽の花、南国の花という感じですが、実際、花に見える部分はホウといって、花を包む葉の一種です。（ホウホウ　笑）花は、ホウの中にある小さな黄色い部分です。南米の花ですから、見ているだけで陽気になります。

光・・・いわずとも、強い光が大好き。直射日光のもとで育てましょう。

土・・・湿度を好むようですが、過湿は禁物。市販の培養土に赤玉、砂、ゼオライトなどを混ぜ込みます。培養土５：にあとは適当で大丈夫です。

温度・・南米ですから、夏は屋外、それ以外は室内の明るい窓辺が理想です。生育温度は１５～２５度です。越冬は１０度前後です。

肥料・・緩効性肥料と１０００倍液肥で管理してください。

水やり・・過湿にならない程度に、土の表面が乾いてきたら、たっぷりとやります。イキイキポットなどの場合は、水位を下げめにして管理すれば、心配要りません。

ガーデニングのコツ・・日照が短いと、花がつきません。花はツルの部分につきますので、適当に切り戻しを繰り返した方が、花を楽しめます。
１０月以降は、平均気温にも取りますが、水やりを控え、休眠に持って行きます。
休眠と言っても、生きているわけですから、わずかな湿り気は時々与えます。

目次に戻る